雨降りの そのアトは、タイヤにご注意!!

 秋の訪れを感じる今日、この頃。

皆様のオートバイのタイヤの状態はいかがですか?

 今日は 朝から4連続タイヤ交換!(+3パンク 内2チューブ)

 

時期的にタイヤのトラブルが増えてきます。雨あがりは、特にパンクが起こりやすいです。

夏の気温なら大丈夫であったタイヤの内圧(それでも低下しているとは思われますが)も、ここ最近の朝晩の気温の低さに加え 路面の温度も一段と下がっているため、オートバイの走行時においても内圧不足が懸念されます。

   内圧の低下もパンクの引き金になります。

 こまめな空気圧確認をお願いします。もちろんご来店頂きましたら 店頭にて 確認作業させていただいております。

 

本日最後のタイヤ交換の車両は-----> つづきをよむをクリック<

 

新聞屋さんのプレスカブなんですがこっれ !!ホイルの中がさびさびのぐちゃぐちゃです。

もともとパンクにつよい液入りのチューブを使っている車両なのですが、その液が曲者。

 ゴムに対してはなにも起こさないのですが、金属には強烈な攻撃性がある様で パンクして

中から液がでてしまい(出ないとパンクの補修にはならないのですが)交換修理時によくホイールを洗浄しておかないとこんなになります。

 

これでは当然なかの錆でチューブに傷ができてしまいます。

市販の予め注入しておくパンク修理液(補修液)も同様になってしまうものがほとんどです。

 それから 大事な余談ですがこれらの液剤が付着しているタイヤ チューブは一般のパンク修理用のチューブパッチ用ゴムのりや、チューブレスタイヤ用タイヤプラグ&セメントは使用できません。

 液が出てきて(完全に)パンクであれば、修理につきましては基本 交換となります。チューブタイヤは、チューブ交換。チューブレスタイヤはタイヤ交換となります。

 

ご注意ください。

コメントをお書きください

コメント: 1
  • #1

    じつかわ (金曜日, 20 12月 2013 20:28)

    非常に参考になりました。
    冬こそタイヤの空気圧チェックですね