十年一昔といいますが・・。

今月の傾向 

  1. キャブレータ関係
  2. フロントフォーク関係(8月中旬から継続)
  3. エンジン本体 (なぜか主原因はクランクシャフト)                      

手は、汚れるし時間はかかるし写真とるの忘れて(組み立てしてほっとすると思い出します)あまり記録がありません。

  以後 努力します。(現場の記録として)映像として少しでも残そうと思っています。

 

で 今日といいますか,昨日の作業です。

YAMAHAビーノの2サイクル最終モデルです。

 

キャブとエンジンをつなぐ ゴム部品です。劣化して硬化しヒビ割れしています。

  これではきちんと走ってくれません。

 

この状態で、少しでも寒くなりますとエンジンのかかりが非常に悪くなります。

  また もしこのまま使い続けると最悪エンジンが焼き付きをおこします。

このモデルより古い車両は注意が必要かと思います。

こちらはこのビーノのエアエレメントです。右がケースにおさめた新品です。

  左は とりはずした物ですが、こちらも劣化しています。ボロボロで危うくエンジンに、吸い込ませるところでした。

 

もし吸い込みますと走行中ですと、突然エンジン停止。以後再始動不能となります。

 

本来であれば 年一回の定期点検にて確認させて頂きたいところですが なかなかそうもいきません。

今回、こちらの車両のオーナーさんは ちょっとした車両の変化がきにかかり点検入庫していただきました。(以前と比べて燃費が急に悪くなったそうです)

もしなにか以前と比べて変化があれば、具体的にご相談ください。また変化を感じ取る自信が無い様であれば、車両の大小に関係なく 定期点検をお申し付けください。